このページは、FXを始めたばかりの初心者の方やフォレックステスターを購入してすぐにでも検証を始めたいという方に向けて執筆したFT3とFT4の基本的な使い方に特化したマニュアルです。この記事を読むだけで、すぐに検証作業をスタートできます。

 

注)本記事で使用される画像は主にFT3の操作画面となっておりますが、FT4もほぼ使用方法は同じです。

注)フォレックステスターの特徴・詳細については画像をクリックしてご確認ください。

 

 

初期設定

まず、フォレックステスターの初期設定について解説します。

 

 

言語設定

Forex Testerの言語設定

 

Forex Testerは日本語での利用も可能です。世界16ヶ国語に対応しているため、あなたの希望言語に設定可能です。

英語表示を日本語に変更する場合は、画面上の[Tools]から[Language]を選び、日本語を選択すると日本語に変更されます。

(日本語を英語へ変更する方法は、[ツール]から[言語]を選び、Englishを選択すると英語に変更されます。)

 

 

 

チャートデータ追加

検証を始める前に、チャートデータを追加します。(Forex Testerをインストールした時点で1ヶ月分のチャートがプリインストールされています)

2つの追加方法があり、精度は高いが準備に時間を要する方法と、精度は劣るが時間がかからない方法があります。順番に解説します。

 

 

ヒストリカルデータの取得(スキャルピング検証可能)

検証を始める前に、Forex Testerにチャートデータを追加するのですが、現実のチャートを再現してくれる精度の高いデータを提供するDukascopy(デューカスコピー)社を推奨します。無料で利用可能です。

詳細な手順を記載したページを作成しました。

https://evahks.com/forex-tester-import-data/

 

 

すぐに利用を開始したい方専用(非推奨/スキャルピング不向き)

Forexiteからチャートのヒストリカルデータを取得します。

 

Forexiteメリット

検証データを最速で導入可能です。

 

Forexiteデメリット

1時間より上位の時間足で検証する場合は問題ありませんが、Forexiteのデータは現実で生成されたローソク足と多少異なるデータを提供しているため、30分足、15分足、5分足、1分足を使う方には不向きです。一部データに抜けがあったり、1分足の4本値が全て同期間として続くなど、検証として利用するにはデータの精度に問題があるためです。これを改善する方法として、有料のVIPアカウントを取得するか、Dukascopy社で無料取得可能なヒストリカルデータのファイルをダウンロードしてインポートします。

 

Forexiteからヒストリカルデータを取得する手順

●画面左上の「データセンター」をクリックすると、データセンター画面が開きます。

 

●シンボルのリストからインポートしたい通貨ペアを選択し、[サーバーからアップデート]をクリックします。また、この「データセンター」ウィンドウから、チャートデータ(1分足データ)を追加したり削除することが可能です。

 

 

●表示された画面の[アップデート]をクリックすると、2001年1月から現時点の昨日までのデータがインポートされます。

 

チャートの設定変更

チャートの色を変更するには、チャート画面上で右クリックし、[チャート設定]を選択します。

 

配色変更

 

メインカラーの変更可能な項目

・背景

・フレームとテキスト

・グリッド

・上昇ローソク足

・下降ローソク足

・上昇ローソク足フィルター

・下降ローソク足フィルター

・期間区切り線

 

その他のカラー変更可能な項目

・注文レベル

・損失/利確

・勝ち取引

・負け取引

・買いマーカー

・売りマーカー

・ボリューム

・現在のプライスレベル

 

 

インジケーターの設定

インジケーターを追加する方法は2つあります。

 

チャート上で右クリックし、[インジケーターを追加]の上にマウスを合わせると、インジケーターリストが表示されますので、追加したいインジケータを選択します。また、Forex Tester画面上部にある[挿入]から[インジケーターの追加]でも追加が行えます。

 

 

インジケーターを表示させる時間足の設定方法

複数のタイムフレームにインジケーターを表示できるのは、最初の追加の場面だけなので気をつけて下さい。

追加したインジケーターは、インジケータープロパティで色を指定したり、表示させる時間足を指定することが可能です。何も指定しなかった場合は表示させている時間足にのみ反映されます。

インジケーター追加後にカラーやパラメーターを変更したい場合は、チャート上に表示されているインジケーターを右クリックし、[編集]で変更可能です。また、チャート上を右クリックし、[インジケーターリスト]からの編集も可能です。

 

 

チャートテンプレート保存

配色やインジケーターの設定完了後は、テンプレートとして保存しておくことを推奨しています。

 

●チャートを右クリックし、[テンプレート]から[テンプレートを保存]を選択すると、「テンプレートを保存」ウィンドウが表示されます。

 

●テンプレート名を入力します。

 

●一番下にある「テンプレートをデフォルトとして保存する(新規チャートに自動的に適用されます)」のチェックボックスにチェックを入れて保存すると、現在の設定状態をデフォルトとして保存することができます。これ以降、新しいチャートを開いた時に、保存したチャートテンプレートが反映された状態で表示されるの便利です。

 

 

 

操作方法

検証を行うために必要となる操作方法を解説します。

 

 

 

プロジェクトの開始

①画面左上にある[新規プロジェクト]をクリック

②プロジェクト名を任意で指定して[次へ]をクリック

[シンボル選択]から通貨ペアを選択し、[テスト期間]を指定してから[次へ]をクリック

[作成]をクリック

※タイムゾーンテスト開始時間を指定しますが、特に指定がない場合はそのまま[作成]をクリックすればOK

 

 

 

再生と一時停止

プロジェクトが読み込まれている状態で、画面上の[テスト開始]ボタンをクリックすると再生し、速度調節の左横にある一時停止ボタンをクリックすると一時停止します。

ショートカットキーで一時停止も可能で、好みのショートカットに変更することもできます。

 

 

 

再生速度の調整

テスト開始ボタンの下にある部分で、チャート速度の指定ができます。(名称:デバッグツール(DebugToolBar))

遅くしたい場合→左側に寄せる

速くしたい場合→右側に寄せる

 

 

 

約定と決済

テスト中にチャートを右クリックすることで、約定できます。

 

 

新規注文(成行)

・ショート→現在レートよりも上側で右クリックすると、クリックした地点を逆指値(損切)とした成行売りとなります。

・ロング→現在レートよりも下側で右クリックすると成行買いになります。

 

約定すると、チャート上と画面下にポジションが表示されます。

 

 

逆指値/逆指値の変更

損切もしくは利確レートを修正したい場合は、画面下に表示されている対象ポジションで右クリックし、[注文を修正]で修正できます。

 

成行決済

ポジションを成り行きで決済したい場合は、画面下に表示されている対象ポジションで右クリックし、[ポジションを決済]で決済することができます。

また、一部だけ決済したい場合は、右クリックし、[ポジションの一部を決済]を選択するとウィンドウ出てきますので、決済したいロット数を指定します。

 

テストの終了

テストを終了したい場合は、画面上にある[テストを停止]ボタンをクリックします。

 

 

 

プロジェクトの保存

プロジェクトを保存する場合は、画面上から[プロジェクト]を選択し、[プロジェクトの保存]で上書き保存されます。

別名で保存したい場合は、[プロジェクトとして保存]を選択することで、プロジェクト名を新たに設定して保存できます。

 

 

 

プロジェクトを開く

以前保存したプロジェクトを再開する場合は、画面上にある[プロジェクト]を選択し、[プロジェクトを開く]を選択します。

 

 

 

 

 

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